メモ:小説のネタ
・夫婦で高校時代にタイムスリップ,互いの記憶も残したまま実家の子供部屋で目覚める.
・夫婦だが旦那はバツイチ 別れた妻との間に中学生の子供がいる
・体は10代に若返り
・離れた出生県での生活を当初は満喫、当時やれなかったことに取り組んだりし情報交換
・お互いの若い見た目が新鮮
・その生活がしばらく続くと夫の挙動が変化、妻への連絡が薄くなる
・どうやら今の世界で女子高生とうまくやっているらしい.まがりなりにも40代の人生経験があるのだから高校生を手球に取るくらいチョロいものだろう
・夫の言い分としては、私生活の隅々まで知ってしまった元妻にもはや性的興奮がもてない、この世界ではお互い束縛する権利はなく自由だろう?とも
・前の世界での伴侶としての自負が揺らぐ.この世界ではただの他人なのか…
・あっちの世界で自分たちに子供がいればどうだったのだろう
・激しい嫉妬の感情.妻がストーカーと化す.前の世界で知り得た夫の若い頃の悪事の情報を使い夫を脅迫する
〜〜〜
・その頃、夫婦ともこの世界での自分たちの存在の違和感に気づく
・人生に影響を与えそうなイベントにおいて、自分たちの参加が何故かうまくいかない
・例えば大学入試の申し込みができない、願書が入手できなかったり、郵送返却が続く。この世界の親も何故かとりあってくれない
・駄目よ、あなた達は2周目なのだから.並行世界では別の人生を辿るのがルールなの
・そう話しかけてきた人物がいる.
・どういうこと?
・あなたのこれまでの人生で森という名字の男性に何度か出会っていないか?あなたにとっての誘導役なんだが…
・夫)中学時代の森ゆうじ,大学時代の森教授・・・
・妻)森センパイ,二課の森課長?
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・この世界はどうやら妻の達成できなかった想いを満たすためにたどり着いた平行世界
・妻は子供の頃、虐待を受けていた
・塾に行くお金など出してくれない家庭で必死に勉強して国立大学へ進学した
・夫婦で不妊治療を続けてもう5年近く立つ
・妻は毎周期、強い排卵誘発剤を自分で注射し、辛い思いをしているのに成果がでない